初心者の株知識

証券総合口座とブローカー

証券総合口座

証券会社が行なえる業務のひとつに「証券総合口座」の開設があります。 これは昔は株式などの金融商品の売買のために設けた取引口座で、公共料金の引き落としや給与の振り込みなどが行なえるというものです。 つまり、短期の公社債投信である「MMF」などの口座を決済に利用するのです。 「MMF」が元本を保証してないという点をのぞけば、銀行の預金口座とほとんど変わらないので、投資家にとっては非常に利便性の高い商品です。 証券総合口座を開設した不動産担保ローン 投資家は、株式で得た利益をMMFの口座に振り込んだり、逆にMMFの口座にある資金を、株式の購入代金に振り替えたりすることもできるようになります。 また口座にあるMMFなどを担保に、資金の融資を受けることも可能になりなす。 しかし日本では、アメリカなどに比べて育毛 MMFの定着率が低いのです。 なぜなら、入金単位が10万円以上1万円単位であるのに加え、30日未満の解約が禁止されているためです。 証券総合口座が開設され、投資家が自由に資産を運用できるようになれば、急な解約にも対応できる商品が必要になってきます。 そのため証券会社では、証券総合口座専用のMMFの開発を進めています。

ブローカー

ディーラー業務と並び、証券業務の柱となるのが委託売買業務、つまりブローカー業務と呼ばれている業務です。 顧客からの注文を受け、有価証券の売買を行なう業務で、その際に顧客から受け取る委託手数料は証券会社の重要な収入源となります。 私たちが株式を手に入れるときは、まずFX 証券会社に行くなり、電話して注文を出します。 そうすると、証券会社がその注文を受けて指定の株を購入するわけですが、これが委託売買業務で、このとき支払う手数料が、委託手数料です。 バブル経済崩壊後、証券会社全体の収益が悪化しました。 これは一般投資家の注文が減り、委託手数料が入らなくなったのが主な原因であるといわれています。 証券会社にとっては、ブローカー業務はとても重要な業務なのです。